相棒 杉下右京さんの名言より|朝礼ネタ

tvasahi

皆さんは好きな映画やドラマってありますか?
人気のあるものはシリーズ化され、シリーズ化される映画やドラマには特徴的なキャラクターの一人や二人は必ずいますよね。
今回は、そんな人気の刑事ドラマシリーズ「相棒」からネタとして取り上げてみました。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる

皆さんは好きな映画やドラマってありますか?
実は私、刑事ドラマシリーズの「相棒」が好きで毎回欠かさず見ています。
BSとかでやっている再放送も録画して見るときもあるので、お陰様でオープニングの数秒で犯人が分かるぐらいになりました(笑)

人気のあるものはシリーズ化され、シリーズ化される映画やドラマには特徴的なキャラクターの一人や二人は必ずいますよね。
この相棒にも水谷豊さんが演じる杉下右京という超人的な推理力と洞察力の持ち主でどんあ事件も解決してしまうキャラクターがいます。

そんな杉下右京なんですが、これまで数々の名言を残しており、それ専用のWEBサイトが存在するぐらいです。
その中で私が一番心に残っている言葉を今回紹介したいと思います。

そのシーンは、成宮寛貴さん演じる甲斐享が山で事件に巻き込まれたんですが、その時の記憶がなくなってしまったたんですね。
その為、捜査がなかなか進まないので、山を片っ端から捜索することになり、初めの一件目として小屋の主人に聞き込みをしました。

その時に、捜査の事情を説明したのですが、
小屋の主人が「下手な鉄砲も数撃ちゃあたるって感じですね」と皮肉を込めて言ったのですが、それに対して杉下右京が返した言葉があります。
それは、

いくら下手な鉄砲でも一応は狙いを定めて撃つものですよ

「いくら下手な鉄砲でも一応は狙いを定めて撃つものですよ」と言い返したんです。

ドラマとしては、超人的な杉下右京ですので、後々その小屋の主人が犯人であることが分かり、相棒の甲斐亨の記憶も回復し、めでたしめでたしで解決したんですが、この「いくら下手な鉄砲でも一応は狙いを定めて撃つものですよ」ってセリフにハッ!としました。

「やってみなけりゃ分からない」は危険な信号

未経験な仕事や施策を企画すると、「やってみなけりゃ分からない」なんて言ってとりあえず行動を起こすことが重要みたいになるとは思うんですが、その時に、下手は下手なりに狙いを定める事ができるかどうかで、その後の行動が変わると思ってます。

例えば、何も考えず行き当たりばったりでは行動すると、失敗した時の原因が分からず後で同じ失敗を繰り返す可能性が高いですし、仮に成功した場合でも「何となくやってみたら出来た」みたいな状態ですから再現することができません。

私たちは天才でもないですし、すべてに関して突然プロフェッショナルになれる訳でもないので、未経験な事に対しては、この下手は下手なりに狙いを定める事を常に持っていたいと思います。

そしてそれを今後担当する人に継承していく事が結果として最短の道をたどる事になると思っています。

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